天然の良港でもある旧港と荒々しい漁師が集まるフランス第2の都市“マルセイユ”

パリから高速列車TGVにて約3時間、コートダジュールの中心地ニースから約2時間30分に位置するプロヴァンス地方の中心都市の

マルセイユ。町のシンボルは海抜154メートルのところにある「ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂」です。町のどこにいても眺めることができる「ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂」はマルセイユの人の心の支えでもあります。1日でも滞在できれば十分回れるほどの町ですので南仏旅行の際にはぜひお立ち寄りください。

 

 

☆天然の入り江にある旧港と魚市場

今ではヨットがたくさん立ち並ぶ旧港ですが、今でも地元漁師が船を出し新鮮な獲りたて魚介類を港の傍らで販売しております。旧港の入口には19世紀、ナポレオン3世時代に皇帝の別邸として作られた規模の大きい宮殿「ファロ宮」が港を見下ろす小高い丘の上に建っています。周囲は見晴らしのよい公園になっていて、散歩やピクニックを楽しむ人々で賑わいを見せています。

[旧港から見える「ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂」]

[魚市場の風景]

[港の入口にある「ファロ宮」]

☆昔ながらのマルセイユを見られる旧市街「パニエ地区」と「ヴィエイユ・シャリテ」

治安が悪いといわれるマルセイユでも特に悪いとも言われる下町地区の「パニエ地区」。もとはと言えば地元漁師たちが住んでいたところだったのですが、あまりの治安の悪さと漁業の衰退により多くの人たちが引っ越しをしてしまったそうです。2013年の欧州文化首都にマルセイユが選ばれたことから「パニエ地区」も再開発が行われ、今では昔ながらの下町の風景とアーティストの作品が並ぶ街並みに早変わりしております。このパニエ地区にある「ヴィエイユ・シャリテ」は17世紀から18世紀にかけて建てられた貧民救済院でありました。今では博物館がいくつか入り、コンサートや企画展が開かれる文化センターの役割になりました。

[パニエ地区にある「ヴィエイユ・シャリテ」]

[旧市街地域は入り組んでます。]

 

 

 

 

 

 

 

☆市内の喧騒から外れた静かな立地に佇むロンシャン宮

旧港から車で20分くらいのところにあるロンシャン宮は1869年に着工し約7年の歳月を経て完成した宮殿です。宮殿の正面には噴水があり昔は貯水所として機能していたそうです。宮殿の周りには有名美術館「マルセイユ美術館」と「自然史博物館」がありマルセイユの芸術と動植物に関する事柄がわかります。市内の喧騒とはずれてのんびり過ごすにはぴったりの場所です。

[「ロンシャン宮」の正面噴水]

☆マルセイユから行かれる景勝地♪地殻変動により生まれた神秘の入り江カランク

マルセイユからカシへと続く海岸線は旧時代の地殻変動により多くの入り江があります。海は青く澄んでおり夏のバカンスシーズンはクルーズ船でカランク巡りをするのもお勧めです。マルセイユから列車で約30分くらいのところにあるカシという町は手軽にカランクを楽しめる港町です。港には可愛らしい船が並びカランク巡りのツアーも出ております。お奨めは市内レストランで食べるブイヤベースとこの地方で生産される白ワインで港を眺めながらの昼食です。

[思わず飛び込みたくなるくらい透き通った海]

☆マルセイユに行ったのならこれだ①!マルセイユ石鹸☆

マルセイユの町中ではどこでも売っているのが「マルセイユ石鹸」です。天然素材100%の原料だけで作られた旧フランス王室も愛用していた石鹸です。17世紀に遡りますが当時の王様が定めた製造基準を守っているものが正規のマルセイユ石鹸です。

マッチ箱のような小さなものからいつ使い終わるのかわからないくらい大きなものまでサイズは色々です。お友達へのお土産にもピッタリの品ですよ?

[色とりどりの石鹸がお店に並んでます]

☆マルセイユに行ったのならこれだ②!ブイヤベース☆

マルセイユの郷土料理として有名なものはやはり「ブイヤベース」ですね。香味野菜とともに地元で揚がった新鮮な魚を煮込んだ料理です。もともとは毎朝水揚げされる魚たちの値段の付かないものを大鍋で煮込み、トマトなどの野菜を入れて料理らしくしたのがブイヤベースらしいです・・・

通常、ブイヤベースは2回に分けて出されることが多いです。1回目はスープのみで、唐辛子ソースやニンニクマヨネーズなどの「アイオリ」とクルトンやパンなどとともに頂きます。2回目はそれにお魚などを追加して頂きます。そのお魚は「ブイヤベース憲章」などというもので入れられる魚も決まっているようです。

実際、町中のレストランではこのブイヤベースを出してくれるところが多いのですが過剰請求のようなぼったくりにあうことも多いです。オーダーをするときにしっかりと確認することをお勧めします。

[マルセイユグルメをお楽しみください]

マルセイユという町は大都市なのですがパリとは違って暖かみのある都会のような気がします。マルセイユを起点にすればアルルやアヴィニヨン、エキサンプロヴァンスなど多くの画家が愛したエリアやゴルドなどのフランスの美しい村に選出されている小さな村にも足を延ばせます。思い立ったらぜひマルセイユへ行ってみませんか?

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